Sato Tomoko

painting,painting,painting!
現在、校正中

 絵筆を握る時間もなくコンピューターとにらめっこ。いよいよ「出会いのアート展」のフライヤーが完成間近。毎日校正作業です。今年はずっとこんな感じ。PCに向かってる時間の方が作品を向き合う時間よりずっと長い。


今頃になって、GWに行ったフライブルクの写真が届く。あんなに慌ただしかったのに写真で見るとのどかだなあ。

| 出会いのアート | 22:05 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
出会いのアート公式サイト


出会いのアート展の公式Facebookを本日から開始しました!
http://www.facebook.com/Begegnungen2012

これから随時、情報を追加していきます。また岡山芸術回廊の他の事業ともFacebookを通してもつながっていく予定です。
どうぞよろしくお願いします。
| 出会いのアート | 09:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
岡山芸術回廊
岡山芸術回廊のホームページのご紹介。ちょっと前にリニューアルされて、見やすくなりました。私たちが今準備している「出会いのアート in Okayama」もこの岡山芸術回廊の事業です。


 

芸術回廊のロゴはこんな感じ。

ほとんどの事業は岡山市内で行われるのですが、「出会いのアート」展は倉敷。どうやってお客さんを呼ぶのかが課題です。とくにドイツのアーティストは日本で初めて作品を発表する方ばかり。なかなか見る機会のない作品がそろいます。頑張らないとなぁ。
| 出会いのアート | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
いよいよ始動
さて再びドイツの話題にもどります。何だか食べ物ばかりアップしてしまいましたが、ドイツでは『出会いのアート展』の打合せをちゃんと行なって来ました。8人の作家さんのアトリエを4日程で訪ねてまわりました。


これはドイツ人で書をされているウルズラ・ヴェルナーさんとの打合せの様子。企画を一緒に行っているアンドレアスと3人で、出品作品について話し合い。


ウラ・シュトレーマンさんのアトリエ。ここでも作品選び。そしてウラさんは日本にきて、滞在制作を行って頂く予定なので、その詳細についても説明。


これはトーマス・キッツィンガーさんのアトリエ。美術館での個展を終わられたばかり。お忙しい合間を縫って取材と打合せ。フライブルクまで車で5時間かけて会いに行きました。


家の中はいろんな作家さんの作品だらけで、とっても素敵でした。出品作品についても納得してもらって、ほっと一安心。他の5人の作家さんもすべて同じで、アトリエにお邪魔して説明したり質問したり。何とか乗り切りました。

でもやっぱりネイティブのドイツ語同士の会話が目の前で繰り広げられると、さっぱり着いて行けない。ちょっと気を抜くと1人会話から外れてます。私に話しかけてくれたり、私が質問したことの回答なら比較的聞き取れるんですが、雑談になるとさっぱり。

本当にくたびれました。
でも、もう始まっています。取材中はフィルムも撮り始めました!
こちらも秋の展示会場で流す予定なので、乞うご期待です。

| 出会いのアート | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
合い言葉はオランダ人!
ドイツが肌寒くて風邪をひいてしまったんですが、帰って来て1週間、それも何とか回復。

今回のドイツ旅行の目的のほとんどが、秋の「出会いのアート展」のための打合せ。ドイツ側の8人のアーティスト全員に会う為に、1週間レンタカーをしました。


格安で借りた割にはなかなか良い車でした。でもドイツで借りたのに、車を受けとりに行くとオランダナンバーの車。何でオランダ?と思いながらも、1週間助けてもらいました。もちろん運転は私じゃありませんが。

運転席と助手席には今回の「出会いのアート」の目玉企画の一つであるドキュメントフィルムを撮影するための撮影チームのドイツ人2人。
ハードスケジュールで疲れきって後部座席で寝てばかりの私。

道が分らなくなると2人でごちゃごちゃしゃべってます。カーナビの指示より早く右折してしまったり、間違えて一通の道に入り込んだり、行き過ぎて無茶なUターンするたびに、出て来る合い言葉は「俺たちオランダ人だから、大丈夫!」。「警察がきたらお前がオランダ語でしゃべれよ」とか言い合ってました。

しかしまあ、時速150kmだしているのに、抜かされて行くのが不思議でした。
| 出会いのアート | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
良いニュース

ここは、どこかといいますと…以前にも紹介しましたが、デュッセルドルフにあるガラス美術館。近現代の作家まで含めてかなりのコレクションです。ここに、あの人の作品が!


ほら、ここです。


昨年の「出会いのアート展」にも出品してくれたガラス作家の石田彩さんの作品が!!会期中にガラス美術館の方が購入してくれたのは聞いていたのですが、ちゃんと展示されているのです。それをアンドレアスが見つけて、教えてくれました。


さらにっっ、「出会いのアート展」参加の最年少、若手のホープ、甲田千晴さんの陶芸作品も同じくデュッセルドルフの陶芸美術館が購入。


これまた見事に展示されていたそうです。

羨ましい気持ちもちょっとありますが、それ以上に嬉しい気持ちです。自分たちが作った小さなグループ展が、こういう成果に繋がったんだなと思うと、感慨もひとしおです。アンドレアスもそう思って、美術館まで足を運んで、確認してくれたんだと思います。

…やっぱりちょっと羨ましいですけれども(笑) いえいえかなり羨ましいです。
| 出会いのアート | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ヘースさんからの便り
 今年4月にドイツのケルンで行った『出会いのアート展』に参加してくれたアーティストのダニエル・ヘースさんは、3〜4ヶ月に一度、近況をつづったメールを送ってくれます。もちろん私だけにではなく、すべての知人・友人に。

ヘースさんはご自身の版画作品でアーティストブックを作っていて、ドイツ国内外のアーティストブックフェアに招待されて、よく出品されてます。先日はフランスで、その前はマインツで、と写真を添えて送ってくれます。


これは4月。ローマの図書館での展示の様子。建物が素晴らしかったと話されてました。


今回はディーヴ=シュル=メールというフランスの北端の町でのフェアに参加されたそうです。


ヘースさんのコーナー。
エジプトやシリアなどの芸術大学でも教えていたそうで、ヘースさんの作品にはイスラム文化の要素が多々あります。アラビア語も初歩的な読み書きはできるそう。


制作中の写真。私はヘースさんの作品が大好きなので、こうやって写真で制作の様子を見せてもらえるのはとっても嬉しいです。メールに添えられた文章も、短く簡潔なんですがユーモアがあって楽しいです。

例えば先日のメールでは、

最近ディーヴ=シュル=メールにアーティストブックフェアに、2度目の参加をしてきました。興味深いものが山のように一杯で、ボクの売り上げは少し。

と始まって、

帰りにパリに寄って病気の友人を見舞った後、ルーブル美術館で「モナ・リザ」を見る人たちを見に行ったんだ。ルーブルのボクのお気に入りの場所は、そんなに包囲されてなかったよ。

というような感じ。
もちろんルーブルの写真も添付されてました。





「モナ・リザ」はルーブルで見るより画集で見た方がよっぽど良く見える、とは大学の授業で宮下先生がおっしゃってましたが、私もそれは一昨年パリに行った時に痛感しました。


ヘースさんは「ボクは芸術家なんかじゃ全くない、印刷の職人なんだから」と言う、気取ったところの無い人です。本心で一職人だと言われていると思います。だから日々こつこつと真面目に仕事をする。でもヘースさんの作品の芸術性は、作品に直に触れた人なら分かると思います。

また次回のメールが楽しみです。
| 出会いのアート | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「出会いのアート」展、第2段!!
ケルンでの「出会いのアート」展が終わったのが5月7日。3週間の会期は思った以上にあっという間でした。でも今回の企画内容をとても気に入ってくれたデュッセルドルフのギャラリストの申し出で、その方のギャラリーで5月22日〜7月2日までの会期で引き続き展示することになりました。

と言っても、作家の都合や会場の広さ等の関係で全く同じ展覧会と言うわけにはいかず、 ケルンでの展覧会の選抜展のような形になりました。


こんな可愛いワンコのいるギャラリー・マイは、オーナーのマイさんの自宅をそのままアトリエとして使っています。家具や私物を最低限に押さえて、日々アートと暮らす生活。



展示風景を紹介。TKWでの展示と比べてみてください。


事務所でもある一番大きな部屋には、ウラ・ストレーマンと浅野有紀のペア。


アンドレアスと松井鮎子の作品。


ヘリベルト・リンデンと磯谷晴弘の作品。


窓の前に石田彩のガラスの作品。


そして私の作品。


通路には私の水彩画も展示してもらいました。


本棚とソファーにテーブル。それ以外の家具はほとんどありません。住居をギャラリーとしても使用するため、極端に私物を押さえていますが「好きなアートに囲まれて生活できるし、必要なものはそろっている、私はこのスタイルが好きなの」と。


この日は朝から雨だったけど、オープニングの始まる15時頃からは幸いに晴れて来ました。ベランダでおしゃべりです。


ゲストに作品について説明するリンデンさん。日本側の作家は私だけだったのですが、みんなケルンでの展覧会で知った顔です。ケルンの時は「はじめまして」の挨拶からだったけど、今回は作家同士も打ち解けた感じで話が弾んでいました。


散歩から帰って来て再びのんびり。

このデュッセルドルフでのグループ展のオープニングだけ立ち会って、私もようやくお役御免で日本に帰国です。結局ほぼ8週間もドイツにいたことになりました。デュッセルドルフでの展示は会期がまだまだ続くので、色んな方に作品を見て頂ければと思います。
| 出会いのアート | 03:30 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
アトリエ訪問:ダニエル・ヘース
またもや、アトリエ訪問。今回の展覧会の最年長の作家であるダニエル・ヘースさんのアトリエへ。ヘースさんは版画やドローイングを中心に活動されているアーティストで、アーティストブックという少部数発行のオリジナルの本の出版にも力をいれています。

私たちの企画に参加していただけないか手紙で依頼したところ、快諾してくださりました。いろいろな大学で教えてこられたキャリアのある方だけに、難しいかなと思っていたのであの時は本当に嬉しかったです。


ヘースさんの出品作品は高さが3メートルはある大きな木版。本来は家具として使われる為に切られた材木をそのまま版木として刷ったさくひんです。手前はパートナーである黒田さんの作品。

私は日本でヘースさんのホームページを見た時から、彼の作品が大好きでお会いできるのをとても楽しみにしていました。オープニングパーティーの後に、私とアンドレアスに丁寧にお礼を言いにきてくれて、その時に「アトリエに来ますか?」とご招待してもらいました。


ヘースさんのアトリエは以前私が通っていた語学学校のすぐ近く。キッチン付きの縦に長い間取りで、中庭もありました。長らく教えることを仕事にしていた人らしい、気負うことの無いなれた感じでご自身の仕事を紹介してくれます。


ヘースさんの作品は作為的なところがなく、とても真っ直ぐ。選ぶ色も土から来るような自然のものが多く、人工的なところがありません。毎日欠かさないというスケッチも、花だったり鳥だったり、時には見かけた文字であったり。「これは水彩絵の具が乾く前にコショウをかけたんだ」とか「これは紅茶だったかな」と。

描くということに気負いがないというのか、私に欠けている部分です。ヘースさんのスケッチはまさに自由。もう何十年も前から毎日の1〜2枚は続けているのでスケッチブックも100冊以上あるそうです。


これは一冊だけ作ったと言うアーティストブック。表紙の文字等もアルファベットを並べてプレス機で印刷しています。中は版画だけで文字は一切ないけれど、本というかたちをとっていることもあって、何だか時間の経過が生まれて物語を感じます。もちろん文章のついた本もありますが、だからといって挿絵としてヘースさんの作品があるわけではありません。

いろいろ見せていただいて、風邪気味の私のためにショウガ入りの紅茶を出してくれて、もっといろいろ話がしたいのに上手く説明できなくて。でもすばらしい作品に囲まれてとっても幸せな時間でした。日本に帰る前にもう一度お会いする約束をしてお別れ。

話していて知ったのが私もヘースさんも左利きなこと。そして小さい頃に文字だけは右手に矯正されたのも同じ。でもヘースさんはちょっとしたメモ書きは左手でダ・ヴィンチのように鏡文字で書いてます。いたずらっぽい笑みを浮かべながら、得意げに実演してくれました。うーん、何か格好良い。
| 出会いのアート | 06:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
アトリエ訪問:ウラ・ストレーマン
会場の風景を少し。TKWには展示室が3部屋と地下にワークショップルームがあります。


そのうちの一部屋に、絵画のトーマス・キッツィンガーさんとガラスの石田彩さんのペアと、


日本画の浅野有紀さんと平面のウラ・ストレーマンさんという二組のペアを展示しました。シルバーの質感とガラスの質感、淡いブルーの色調等があって、部屋全体がとても爽やかで透明感があります。


その中のウラ・ストレーマンさんはケルン在住で、偶然ですがTKWから歩いて15分程の場所にアトリエがあります。ウラさんは日本画の画材についてとても興味をもたれて、展示のパートナーである浅野さんにいろいろと質問されていました。

でもオープニングの時はあまりに人が多くて、作家同士がゆっくり話すこともできず、後日改めてアトリエに伺わせていただきました。


もう20年以上つかっているというアトリエは、天井も高く光が差し込んでとても良い空間です。建物全体がアトリエとなっていて、ミュージシャンや写真家等様々なジャンルのアーティストが50人くらいここを使っているとか。


いろいろ話を伺っていると、用いている素材こそ違うものの、手順とその作業の意味は日本画の手順というよりも、浅野さんがしている手順とよく似ています。展覧会での展示も私が想像していた以上に2人の作品は響き合っていて、違和感も無く、見ていてとても心地よいです。

無理を言ってアトリエを見させていただいたわけですが、やはり伺って本当に良かったと思います。素材のことだけでなくアトリエの空間とか、使っている食器とか、色んなことが面白いです。たった1時間程のことですが、貴重な時間と出会いになりました。
| 出会いのアート | 06:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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