Sato Tomoko

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招待されました(2)→ユリさん
写真家のユリさんにも招待されました。ユリさんは子どもの頃から日本の芸術や文化に興味を持って、それを自分なりに解釈しながら制作をしてきた作家さん。ドイツ在住のウクライナ人で、来日にはビザが必要なこともあり、日本に行くのは難しいと思っていたとか。

それが岡山県の主催事業でアーティストとして招かれることになり、来日がかなうことになり、「出会いのアート」の企画者であり、ビザ申請の(煩雑な)書類を作った私に対して、本当にいつも大きな感謝を示してくれます。


ビザはユリさんが日本大使館に申請するのですが、昨年、来日前に私が準備した書類は以下の通り。
・「出会いのアート in OKAYAMA」の事業概要と運営組織
・事業の詳細なスケジュール
・なぜユリさんを招待するのかを記したレター
・ユリさんへの正式な招待状
・滞在期間と滞在中の行程表
・宿泊予約書
・身元保証人の連絡先
・身元保証人の所得証明と勤務先の分かる書類
・交通費や宿泊費を主催者が負担することを記したレター
…などなど。ざっと厚みも2cmくらいになりました。

書類も整えたし、主催が岡山県なんだから、当然あっさりビザが下りると思っていたら「不測の事態が起きたとき(病気や緊急帰国が必要になった場合)は支払い能力はあるのか」などと言われ、ビザが下りなかったと連絡が来たときはショッキングでした。結局「海外旅行保険に加入するし、主催者もインバウンド保険に加入する、何が起きても実行委員会で責任を持つから大丈夫!」と言う手紙を送ったところ、ようやくビザがおりました。

これだけの書類、日本に知り合いがいないと作れるわけが無く、ユリさんが「日本に行くのは夢だと思っていた」というのも納得できます。

話がそれましたが、そういうわけでユリさんからお食事に招かれました。場所はユリさんのパートナーのお宅で。参加メンバーはロシア人3名、ウクライナ人1名、日本人2名、トルコ人1名。共通言語はドイツ語。


料理もトークもロシア人女性二人が仕切ったんですが、とにかくパワフルなマシンガントークで爆笑の渦。この二人にかかっては男性陣もタジタジでした。本当に楽しい会話。ドイツ人の会話ってどうしても理屈っぽくなるし、ユーモアに関してはお世辞にも上手いとはいえません。カラッとした笑いがないというのか。集まったメンバーが良かったのか、ロシアパワーなのか、この日は本当にリラックスして楽しめました。


ほうれん草のパスタ。激ウマでした。


デザートはリンゴのケーキとパイナップル。トルコのお皿で。

ちなみに初めてウォッカを飲みました!ウォッカをぐいっと飲んだ後すぐにピクルスを食べると酔わないし、体がぽかぽかするとか、ワインとちゃんぽんにしたらダメとか、いろいろ教えてもらいました。実際、全然酔わなかったし、ウォッカも美味しかったです。

帰国のときには空港まで車で送ってくれたユリさん。「必ずまた会おうね!」と約束。「いつかまた日本に来てね」とは残念ながら軽々しくは言えませんでしたが。


↓来日前のユリさんのインタビューはこちらで。
http://www.youtube.com/watch?v=YJ6XUPzj1x4&feature=youtu.be

↓来日中の様子はドキュメンタリーフィルムで見られます。予告編ちょとだけ。
http://www.youtube.com/watch?v=vM36_zSE4sw&feature=youtu.be


ドキュメンタリーフィルムは7月7日より実費(700円)にて販売もします。詳しくはチラシの裏面をご覧ください。

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