Sato Tomoko

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強制収容所巡り(5):オーストリア

一つだけですがオーストリアで訪れた収容所を紹介します。

マウトハウゼン強制収容所 in マウトハウゼン
※収容所のWebsiteからLanguageに進むと、何と”日本語”のページがあります。


オーストリアのリンツから約25km程東に位置し、森の中にあります。リンツは観光地としても見どころの多い町なので、ここからマウトハウゼンに日帰りすると便利です。

アクセス:リンツ中央駅から360番のバスで 「Mauthausen-Ufer, Hauptschule」まで。片道3.4ユーロ。バス停から収容所までは約2kmで歩いて20分程です。こまめに「KZ-Gedenkstätte Mauthausen」の標識があるので迷うこともありません。往路は少し坂道になっているので、軽いハイキングという感じ。歩き始める前に帰りのバスの時間を確認しておきましょう!


こんな緑に囲まれた道を進んで行くと、


向こうの方に建物が見えてきます。歩いていて不安になっても、標識の差す方向を信じて進んで下さい。

※「地球の歩き方」では別のアクセス方法が紹介されていましたが、リンツのツーリストインフォメーションではこの”バス+徒歩”の方法を教えてくれました。(必要なかったけど)バス停からの地図もくれたし、バスの出発時刻も教えてくれました。

概  要:オーストリア最大の花崗岩の採石場があり、採石場の労働を「囚人」にさせるために強制収容所を建設した。採石のための収容所であり、建築も独特な外観。絶滅収容所ではないものの、過酷な労働と劣悪な食料事情で多くの収容者が死亡した。あらゆる人体実験が行われ、41年にはガス室が建設される。資料展示室・ガス室・火葬場・バラック小屋などが見学できる。また敷地内には様々な慰霊のためのモニュメントが設置されています。


人体実験の部屋







※入場料:2ユーロ(私が訪れた中では唯一の有料の収容所←ではなくテレジーンも有料でした)

※パンフレット:2.2ユーロ

※エントランスに受付があり、書店・カフェ・トイレなどの設備も整っていて便利でした。

ここも印象的な収容所でした。無骨なお城のような建築と、敷地内に所狭しと設置されているモニュメント(というよりむしろ近代彫刻)の奇妙さと。(→以前の記事へ)
| 強制収容所 | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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