Sato Tomoko

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ピナコ一族 in Muenchen

ミュンヘンに3泊4日で来ました。ケルンから飛行機で1時間です。目的は毎度おなじみの美術館とダッハウ強制収容所です。ミュンヘンには2002年以来。その時は1泊したもののすぐミラノに電車で抜けたので、余り記憶に残ってないのです。

ミュンヘンにはたくさん美術館がありますが、アルテ・ピナコテークがやっぱり一番有名。ドイツが誇る美術館です。そのアルテに向かい合ってノイエ・ピナコテークが建っています。アルテは中世から18世紀まで、ノイエは18世紀から後期印象派までといった区分。

その二つのピナコの側に2002年にオープンしたピナコテーク・デア・モデルネと、今年オープンしたばかりのブラントホルスト・ピナコテークがあります。知らない間にピナコが4個に増えていたのです。ちなみにピナコテークというのは絵画館という意味です。今回の目的はこのピナコ一族を制覇すること。


初日はノイエ・ピナコテークに行きました。エントランスです。


中の空間は取り立てて印象的ということはないけど、狭すぎず大きすぎずで悪くない。


オノレ・ドーミエの作品。ドーミエは諷刺画で有名ですが、これはかのセルバンテスの「ドン・キホーテ」。一番好きな小説の一つです。


これは1870年頃のセザンヌ、31歳の作品。こんな時代もあったのね…と。近代絵画の父、絵画の神様・巨匠セザンヌ、とどんなに言葉を重ねても足りない気がしますが、彼の若かりし頃の不器用さと真面目さが感じられて、ちょっとほっとします。もちろんこの絵はこの絵でとっても素敵なんですけど。

ノイエは規模こそそれなりに大きいものの、コレクションとしてはさほど際立ったものではない気がします。アルテがスゴすぎるのでどうしても…。出来の良すぎる兄を持った大人しい弟という感じでしょうか。


最後はミュージアムショップ。いろんなグッズの中にメモ帳くらいの小さな本が。見てみると「I love you」をいろんな国の言葉で一覧にしているだけの内容。


でも日本語はちょっと間違ってる。惜しいなあ。丁寧に言いたかったんでしょうね。
| 美術・芸術のこと | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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