Sato Tomoko

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マイダネク強制収容所

今日はワルシャワから強行軍でルブリンへ。急行列車で2時間30分。ルブリン駅からバスに乗って約10分でマイダネク強制収容所に到着。

monument
エントランスの巨大なモニュメント。


広大な敷地に木造のバラックやガス室、焼却炉が残っている。ひたすら 歩いて見学。バラックの形はザクセンハウゼンやラーフェンスブリュックと同じなのに、木造のため印象が異なる。写真を撮りながら3時間ほどかけて見終わる。


この道の向こうに焼却炉がある。

ここに送られて来た人たちは、まず労働力になるかで選別される。働けないとみなされた人は、服を脱いで温かいシャワーを浴びる。そのほうが毒ガスがよくきくからだそうだ。私でも読めるようなシンプルな英語で、ここはガス室、ここはシャワー室と淡々と書かれると、直截に体に響いてくる。


シャワー室

こんなに緑がきれいな牧歌的な風景の中で、一人ぽつんと見学していると言葉も消えていく。広大な敷地を歩いたせいもあるけれど、それ以上に疲れた。



余談:
ヨーロッパイーストパスを使って 、ワルシャワから日帰り。青春18切符と同じで、使用した日は1日乗りほうだい。改札はなく電車に乗ってから、車掌さんが日付を入れてくれる。

帰りの電車で乗車券の確認に来た車掌さんは、パスのシステムを知らないみたいで、行きと帰りは別だろうと日付を入れようとする。入れられたら残り3日使えるのが、1日分ダメになるわけで、私も必死で防衛。日本語と英語でわあわあ騒ぐと向こうが根負けして、あきれた顔して去っていったので、何とか守りきりました。その後は車掌さんが来たら、寝たふりをして無視しました。

あぶなかった。

| 強制収容所 | 02:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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