Sato Tomoko

painting,painting,painting!
キャンバス
 
新しいキャンバスを張って、膠引きをしたところ。ピンと張ったところを見るのは大好きです。緊張感があるというか、この布を無駄にしないようにしないとなあと思うのです。そしてどんな絵が生まれるだろうかと言うワクワクする感じと。

描かれる前のキャンバスや白い画用紙を眺めて楽しむのは、絵を描く人の特権かもしれません。

| 美術・芸術のこと | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
八田さん&小田さん&長谷川さん in 大阪
 先日大阪に日帰りしてきました。目的は画材の買い出しとか友人に会うこともあったんだけど、八田豊さんの個展と小田宏子さん&長谷川勢津子の二人展。どちらも大阪のLADS Galleryにて。

八田さんは福井県の作家さんで、1930年生まれ。40歳になるかならないかの頃から視力が低下し始め、50代後半には完全に失明されたそうです。そして現在も変わらず制作を続けておられます。

若い頃の鳥肌が立つような精密で緻密な作品を作られていましたが、失明してからは物と素材の関係に目を向けているそうです。


和紙の原料でもある楮を麻布のキャンバスに貼付けているシリーズ。自然の素材の持つ優しくも力強いたくましい色と、流れのような物が見えてきます。

私自身が視覚、あるいは視力に頼り切って制作している部分があるので、視力を失ってなおかつこうやって制作されていることに、正直不思議な気分になります。どうしてそんなエネルギーがあるんだろうとか、何を目指しているんだろうかとか、何が見えているのだろうかとか…。

何度か作家さんご本人にもお会いしたことはあるのですが、ちょっとその部分でビビってしまってちゃんとお話したことは無いのですが…。

こちらは小田宏子さんの作品。和紙が材料でも全く違う表現。壁にはりつける展示の作品もありましたが、この黄色いのはアクリルケースにぽこんと入っているだけ。しかもはみ出ているし。

作品保護のためにアクリルケースを使うことが多い中で、なんだかこの展示のあっけらかんとした感じが良かったです。


こちらもやはり紙を使っていて、長谷川勢津子さんの作品。お二人とも作品の仕上がりがとってもきれい。作り慣れているなあと言う感じでした。

暑い一日だったけど、画材もたくさん仕入れたし良い気分転換になりました。早9月。11月の展覧会に向けて、そろそろ本気を出さないと!!
| 美術・芸術のこと | 21:23 | comments(1) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
続:皐月茶会

今さらなんですが、5月の末に倉敷市玉島の遊美工房で開かれた「皐月茶会ー菓子百花ー」の続きです。私はドイツにいたので不参加だったけど、友だちからその時の写真を最近になってもらいました。

お菓子は前回の記事で紹介した通りの出来映えだったわけですが、デザインを担当したアーティストの作品も遊美工房の会場内に展示していました。うわさでは、お客さんのほとんどが20種類の我が死に目を奪われて、作品を見るどころではなかったそうですが。

遊美工房は古い日本家屋を改装したギャラリーで、とっても素敵な空間です。私のコテコテの油絵がどんな風に飾られたのかななんて、ドイツにいながら気になっていました。

こんな茶室にもこっそり展示。きっと誰も気づかなかったでしょうけれど…。でも意外としっくりはまっているのではないでしょうか?写真で初めて展示風景を確認して、すごく満足しています。

この菓子百花のイベントは大好評だったとかで、来年も開かれるそうです。それと今回のお茶会の様子や20種類の和菓子をまとめた小さな記録集も完成したとか。遊美工房にて1冊500円にて購入できるそうです。見ているだけでも楽しいお菓子たち。来年は是非参加したいなあと思いきや、自分の展覧会と重なりそうな感じです…。
| 美術・芸術のこと | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
企画進行中
 気がつくと一週間なんてあっというまに吹き飛んで行きますね〜。暑さも吹き飛んでくれれば良いのに…。

7月にドイツから帰ってきて早2ヶ月が過ぎようとしています。帰ってきてからは次の展覧会に向けての制作の他に、来年のグループ展の準備に向けていろんな人に会ったり、相談したりしています。

というのも来年4月にケルンで、日本人とドイツ人のアーティストによる展覧会をTKW(天理日独文化工房)で行う予定です。私もその企画に混ぜてもらっているので、そのための準備をこそこそとしているわけです。打ち合わせはもっぱらメール。ドイツ語だったり日本語だったりで、やはり意思疎通は難しい。

もちろん私も出品します。そのために何が一番重要かというと、来年ドイツに行く旅費の捻出です!そのためには次の展覧会の制作を頑張らねばならない、ということになるのですが。

企画内容はとても面白いので、良い展覧会になると今からわくわくしています。このブログでもちょっとずつ詳細を明らかにして行く予定ですので、お楽しみに。

| 美術・芸術のこと | 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
上には上が
 
夏バテ気味の老ネコですが魚には過敏に反応します。ちょっとピンぼけですが、サケに心を奪われている表情が素敵です。

ここ1週間くらい左目の目やにがひどくなってきたので、今日は動物病院に連れて行きました。食欲もないし夏バテなのかいつもぐったりしている感じで、年齢も年齢だし心配です。

そこの病院が11〜13日までお盆休みで閉まっていて、今日は土曜日の上に病院の休み明けということもあって、受付開始の8時50分には既に10人くらい並んでました。

待ち合い室で隣に座っていたおばちゃんと話していたら、何とその人のネコちゃんは26歳!!上には上がいるものです。我が老ネコは20歳だと言うと「まだまだいけるわよ」と励ましてもらいました。最近の弱り方を見ていると、後6年は無理だろうとは思うのですが…。

いつも優しいネコ先生に注射をしてもらって、目薬を渡されて診察は無事終了。5千円也。念のため来週もう一度連れてきて下さいとのこと。お金が飛ぶなあ…。もちろんお金よりネコが大事ですけども…。

でも油断をしていると、すかさず魚を狙う元気はまだまだあるようです。

夏バテ??
| 日記など | 15:29 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
暑気払い
 
先日、知人に暑気払いにとお食事に誘ってもらいました。
この暑いのに鍋です。シイラという魚をショウガ醤油でさっと火を通してしゃぶしゃぶ風に頂きました。鍋に大量のショウガと醤油に砂糖を目分量でドバドバいれて、甘辛いタレのできあがり。お味はあっさりしてて脂っこくないので、思った以上に箸が進みます。甘辛いタレとバッチリでした!

「鱪」:魚に暑いでシイラと読むそうです。というわけで夏にピッタリの魚なんですねえ。1メートル以上ある大きな魚だそうですが、捌くところを見逃してしまいました。残念。

他にもそば寿司とか冬瓜の煮物とか...。みんな料理が上手で羨ましいです。

これはまた別の日。やはり知人に食事に誘っていただきました。頼まれごとを果たしたお礼にと。大したことではなかったので「そんなそんなお食事なんて良いですよ」と言いながらちゃっかりゴチになっているわけです。

たこにおくら、わかめ…。やっぱり和食ってウツクシイですね。それに料理のバリエーションが豊富です。

暑気払いといえども、立て続けに美味しいものをいただいて、そろそろ夏バテになって体重を落とさないといけません。
| 食べもののこと | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
平松晃一展 in 倉敷
 
倉敷のSalon de Vamhouで平松晃一先生の「書と篆刻」の展覧会が8/6〜12まで開かれています。初日の金曜日に早速足を運んできました。

平松先生とは6年前に知り合って、専門分野は全く違えどいつもいろいろ勉強させてもらっています。以前、「朋子」という小さな印をプレゼントしてもらって、水彩画を始めてからはいつも作品に使わせてもらってます。

これまでの篆刻の作品がずらりと。教養が無いので読めたり読めなかったり。読めても意味が分からなかったり。どちらかというと形とか線の面白さを楽しむ感じ。意味や字体のこととかが分かれば、もっと深く味わえるのだろうけど…。

先生がこれからもっと制作して行きたいと言われていたのが、この掛け軸の作品。書や絵画の作家のサインとして付随的に印を使うのではなく、印そのものが主役になっているわけです。

写真では分からないけど、中心に印があって、それを補足するように文字がある。篆刻というとどうしても落款としてだけ捉えられがち。でもそうではなく篆刻、印そのものを視覚芸術としてみてもらえるように頑張りたい、と。

確かに私も先生と知り合う以前は、落款=サインとしてしか考えていなかったです。そういう真剣さに対して、私も心して拝見せねばと思った次第です。机の上に並んだ作品を見て「羊羹かういろうみたい」などと思う私のような程度の低い人間には、まだまだ先の話ですが。
| 日記など | 09:23 | comments(0) | trackbacks(1) | | ログピに投稿する |
水彩画
 
最近は油絵と並行して水彩画を頑張っています。というのも10月のグループ展に出品するために。いろいろ実験しながらも、油絵と違って気楽に楽しんでます。

これは見ての通り風景。油絵ではしばらく風景は描かないと思うので、水彩画でやってみました。油絵の具ではできないことが、水彩絵の具ではできるし、水彩では出せない色が油絵では出せる。そういう行ったり来たりの作業の中でちょこちょこ発見とかヒントが見つかります。

暑くて集中力がとぎれとぎれになるのがつらいです。
| 美術・芸術のこと | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
20年目の夏
 
我が家で20年目の夏を過ごす老ネコ。今年はここで避暑していることが多いです。一日中ぐったりしていて、夏を乗り切れるか心配。

| 日記など | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
桃のコンポート

 近所の人に桃をいただきました。たまたまばったり家の前で出くわした時に「お〜朋子ちゃん、桃をあげるよ」と。1個かな〜、2個かな〜なんて思って待っているとどっさり12個くらいただきました。しかもこんなに奇麗な色のまるまるした可愛い桃を。

そんなわけでちょっと贅沢に「桃のコンポート」とそのコンポートを入れた「桃ゼリー」を作りました。いやいや暑い夏にさわやかな味覚で嬉しいひと時でした。

コンポートはベルリンに滞在していた時に、イルマがよく作ってました。果物が余った時にささっとコンポートにして、ヨーグルトとかと合わせて食後のデザートに出してくれます。なんだかオシャレだなあと思って、一度やってみたかったのです。

昨年の5月と6月にかけてベルリンに滞在していた時のことです。もう一年以上前になります。ちょうど一年前の今日はレネーが彼女のアトリエのクロージングパーティーを開いた日。私も水彩画を展示させてもらって、そのことがケルンの超ローカルな新聞のローカルなコーナーに写真入りで紹介されたこともあって、よく覚えています。

…と思い出に浸っているばかりではいけないので、桃を食べて元気を出してアトリエに行ってきます。
| 日記など | 12:54 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
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